文献情報データベースEMF-Portalへの参画について

 

　

電磁界情報センターは、アーヘン工科大学（ドイツ）が運営する世界最大規模の電磁界に関する文献情報データベースである“EMF-Portal^※”構築に１０月１日より参画します。

これにより、電磁界文献の情報収集力を向上させ、より多くの情報を皆さまに提供できるようになると考えています。

現在、EMF-Portalは英語、ドイツ語で文献情報が提供されていますが、この参画により日本語での情報提供も開始されることになります。

なお、EMF-Portal上からの新規文献情報の提供は２０１５年度年初を予定しています。

 

また、これまでにEMF-Portalに掲載されている情報は順次翻訳し掲載してまいります。

（電磁界情報センターの「電磁界情報データベース」もしばらくの間、引き続きご覧頂けます。）

（アーヘン工科大学　Thomas Kraus教授と大久保所長　2014年9月19日　於：アーヘン工科大学病院）

※EMF-Portalについて

　EMF-Portalはドイツ・アーヘン工科大学医学部で生物学的、医学的影響に関する研究を行っている“Reserch Center for Bioelectromagnetic interaction(生体電磁気相互作用研究所（通称：femu）)が運営する電磁界（0-300GHz）の生物学的影響及び健康影響に関する世界で最も包括的な科学文献データベースです。
現在までに、約20,000件の文献が登録されています。
URL：http://www.emf-portal.de/