電磁波は、そのエネルギーや周波数に応じて、電離放射線と非電離放射線に分かれます。

電離放射線は、エックス線やガンマ線などのように非常に高いエネルギーを持ち、細胞内の原子結合を壊すことができます。これにより、細胞に影響を与える電離作用を引き起こします。

一方、非電離放射線は、紫外線や可視光線、赤外線、電波、商用周波電磁界などの電磁波で、電離作用を引き起こすほどのエネルギーを持ちません。しかし、細胞内の化学反応や体温の上昇、体内に電流を誘導するなどの影響があります。また、非常に強いばく露レベルでは身体の調節能力を超えることがあり、非電離放射線でも健康への影響があります。
たとえば、日光によって皮膚の血液循環が増加することは良い影響をもたらしますが、過度の日焼けや皮膚がんなど健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

電磁波の種類

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