日頃から使っている、交通系ICカードやIH調理器、炊飯器は中間周波電磁界、携帯電話(スマートフォン)やタブレット、電子レンジは高周波電磁界と呼ばれている電磁波を使っていることをご存じですか?

人が電磁波(電磁界)にさらされると、体の中に熱が発生したり、電流ができたりすることがあります。高い周波数の電波は水の中で振動を起こして熱を作り出しますし、低い周波数の電磁界では電流が流れて神経や筋肉を刺激することがあります。

高周波例

法律(電波法)では、電波は3,000ギガヘルツ(3テラヘルツ)以下の周波数の電磁波を指します。50ヘルツや60ヘルツを含む300ヘルツまでの超低周波、300ヘルツから10メガヘルツの中間周波、10メガヘルツから3テラヘルツまでの高周波までの各電磁界を含んでいます。しかし、生体影響は低周波と高周波では異なります。非常に強いばく露レベルでは、100キロ(10万)ヘルツを境にして影響は変わります。100キロヘルツ以下では誘導電流による刺激作用が、100キロヘルツ以上では熱作用が主となります。

生体作用

もっと知りたい場合は、以下にお進みください。
https://www.jeic-emf.jp/public/web_mag/news_letter_2/newsletter-02.html

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多くの方々に電磁波に対する理解を深めていただきたいと考えています。

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