国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が
シンポジウムを6月に名古屋で開催と発表
2022.4.14掲載
2022.5.20更新
国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)は、小規模のシンポジウムを2022年6月19日に名古屋で開催すると発表しました。このシンポジウムは、米国生体電磁気学会(BEMS)と欧州生体電磁気学会(EBEA)の合併により設立された国際学会 "BioEM" の年次大会にあわせたもので、オンラインでも参加可能です。
このシンポジウムは、ICNIRPの現在および計画中の活動について学び、非電離放射線の安全性についての幾つかの重要な論点についての最新情報を入手し、放射線防護分野の人々から提起される可能性のある疑問に対処する機会となるものです。
このシンポジウムでは、ICNIRPの2020年の高周波ガイドラインへの適合性とその実施、ならびに紫外線ばく露の皮膚および眼への影響に関するプレゼンテーションが予定されています。
このシンポジウムのプログラム、会場等についての情報は、ICNIRPの以下のウェブサイトで確認できます。