携帯電話使用と脳腫瘍のリスクに関するインターフォン研究報告の公表
並びに世界保健機関(WHO)ファクトシート№193「電磁界と公衆衛生:携帯電話とその基地局」の更新
(新名称:ファクトシート№193「電磁界と公衆衛生:携帯電話)について

世界保健機関(WHO)の付属機関である国際がん研究機関(IARC)が中心となって、日本を含む13カ国の研究データをもとに、携帯電話の使用と脳腫瘍との関連を調べたインターフォン研究(疫学研究)の報告が、2010年5月17日に公表されました。

その公表文(英語原文)と電磁界情報センターで訳した和訳文は以下から入手可能です。

本研究報告については、今後調査の上、電磁界情報センターが発行するニュースレターや本ホームページで後日解説する予定です。

また、世界保健機関(WHO)では、これまで様々な電磁界の健康影響についての見解をファクトシートとして発表していますが、 今回のインターフォン研究報告を受け、ファクトシート№193「電磁界と公衆衛生:携帯電話とその基地局」(2000年6月)を更新しています。 ただし、タイトルは「電磁界と公衆衛生:携帯電話」に変更されています。

そのファクトシート№193(英語原文)と電磁界情報センターで訳した和訳文は以下から入手可能です。

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