オランダ国立機関からの電磁過敏症に関する文書の公表
2013.1.10掲載
○オランダ国立機関からの電磁過敏症に関する文書の公表
オランダの電磁環境の健康影響に関する情報プラットフォーム(Dutch Knowledge Platform on Electromagnetic Fields and Health)は、2012年4月に情報ノート「電磁過敏症」を公表しました。
オランダの電磁環境の健康影響に関する情報プラットフォーム(Dutch Knowledge Platform on Electromagnetic Fields and Health)は、この分野の科学情報の社会的価値と重要性を評価するために知識・情報を共有する6つの国立機関の専門家達の組織であり、その協議結果にはオランダ保健評議会(HCN)が助言を与えます。また出版物は、参加6機関の承認を得ています。
このプラットフォームは、重要な科学的かつ社会的問題を同定するため、またその問題について非政府組織、産業界、学界、政府と議論するため、全国規模のEMF意見交換掲示板(National Sounding Board on EMF)を運営しています。この情報ノート「電磁過敏症」も、公表に先立ち、ノートの内容について意見を述べる機会がこのEMF意見交換掲示板により提供されました。
電磁界情報センターでは、この文書の概略をまとめましたので、紹介します。閲覧はこちら。
公表された文書は、下記URLで確認することができます。不明な点は、原文をご参照ください。
URL:http://www.kennisplatform.nl/Files/2012-08-31KnowledgeNoteonElectrosensitivity.pdf