ドイツ連邦放射線防護局(BfS)が神経変性疾患と
磁界ばく露についての国際ワークショップを開催
2017.8.15掲載
ドイツ連邦放射線防護局(BfS)は、2017年12月12~14日にミュンヘンで「神経変性疾患と磁界ばく露との関連についての知識の現状と研究の展望に関する国際ワークショップ」を開催すると発表しました。
このワークショップは、科学的知識の現状を概観し、研究の欠落を同定することを目的としています。 トピックスには、低周波磁界と神経変性疾患(アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症)との間にあるかも知れない関連についての疫学的証拠、 診断および治療、動物および細胞モデルのレベルでの作用機序の調査に焦点を絞った進行中の研究、 等が含まれます。このワークショップの成果に基づき、更なる研究が開始される予定です。